6月16日の露占領軍攻撃9回、ウクライナ軍人1名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
6月16日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、ウクライナ側を9回攻撃、ウクライナ軍人1名が負傷した。
17日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、アウジーウカ近郊(2回)、マルインカ近郊、ピシェヴィク近郊(82ミリ口径迫撃砲等)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ノヴォズヴァニウカ近郊(122ミリ口径榴弾砲)、クリムシケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォオレクサンドリウカ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、オリホヴェ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃によりウクライナ軍人1名が負傷したと発表された。