G7大使とダニーロウ安保書記が会談
ウクルインフォルム
11日、ウクライナに駐在するG7各国大使は、オレクシー・ダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記と会談を行った。
G7大使ウクライナ・サポート・グループがツイッター・アカウントにて報告した。
ツイートには、「本日のダニーロウNSDC書記との会談時、G7大使たちは、ウクライナに対して、透明かつ国際基準に従った重要防衛産業の改革履行を奨励した。強固で独立したコーポレートガバナンスの確立は、投資を誘致し、ウクライナの防衛分野を近代化するものである」と書かれている。
— G7AmbReformUA (@G7AmbReformUA) June 11, 2020
また、NSDC広報室も同会談につき発表を行っている。
発表には、双方が安全保障・防衛分野の議題、とりわけ防衛産業コンプレクス改革の問題を協議したと書かれている。
発表によれば、ダニーロウ書記は、ウクルオボロンプロム社の変革計画をはじめとする防衛産業コンプレクス改革履行状況を伝えたとのこと。
G7大使たちは、ウクライナの意改革への道の支持が不変であり、ウクライナとの協力拡大の準備があることを伝えた。