3月24日の露占領軍攻撃9回=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
3月24日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を8回攻撃した。
25日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は4回、具体的には、クラスノホリウカ近郊、ベレーゾヴェ、マルインカ近郊、パウロピリ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は4回、具体的には、ノヴォオレクサンドリウカ近郊(82ミリ口径迫撃砲4発)、クリムシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲10発等)、ノヴォトシキウシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲11発等)、トラウネヴェ(82ミリ口径迫撃砲2発)にて攻撃を確認したと書かれている。
更に、統一部隊は、敵が兵力等引き離し第3地点「ボフダニウカ〜ペトリウシケ」で攻撃を行なったとし、それに対してウクライナ側は反撃していないと発表された。
同日の攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないとのこと。