3月18日、露占領軍攻撃15回、ウクライナ軍人3名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
3月18日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を15回攻撃した。
19日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ピスキー近郊(2回)、パウロピリ近郊(82ミリ口径迫撃砲23発)、マルインカ近郊、クラスノホリウカ、ヴォージャネ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は9回、具体的には、クリムシケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲20発等)、ザイツェヴェ(82ミリ口径迫撃砲3発等)、シチャースチャ近郊(82ミリ口径迫撃砲2発)、ノヴォトシキウシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲12発)、ピウデンネ近郊、ヴィーリニー集落近郊、ノヴォルハンシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲3発等)にて攻撃を確認したと書かれている。
これに加え、兵力等引き離し第3地点「ボフダニウカ〜ペトリウシケ」にて、敵からグレネードランチャーと大口径機関銃により1回攻撃があったと報告されている。ウクライナ側は反撃をしなかったとのこと。
これらの攻撃によりウクライナ軍人3名が負傷したと発表された。