OSCE監視団、2月23日のウクライナ東部の停戦違反1500回強、爆発約950回と発表

OSCE監視団、2月23日のウクライナ東部の停戦違反1500回強、爆発約950回と発表

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欧州安保協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、2月22日夜から23日夜にかけてのウクライナ東部の停戦違反の確認件数を1500回強、爆発件数を約950回と発表した。とりわけ、23日、ゾロテー周辺では360回の爆発音が記録されている。

24日付OSCE/SMM日報に書かれている

日報内グラフによれば、22日夜から23日夜にかけての観測期間にSMMが確認した停戦違反件数は1500回を超えており、爆発件数は約950回。

とりわけ、スタニツャ・ルハンシカ、ゾロテー、ペトリウシケに関する項目にて「2月23日の日中、SMMは、5地点滞在中、約360回の爆発(その内、約180回は迫撃砲砲弾)と約130回の小火器・大口径機関銃の銃撃を聞いた(全ては、引き離し地点の外側だが、半径5キロ圏内)」と書かれている。

画像:SMM日報

写真:SMM


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