統一部隊、2月16日の露占領軍攻撃9回と発表
東部情勢
ウクルインフォルム
2月16日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、統一部隊側を9回攻撃した。
17日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は3回、具体的には、レベディンシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲7発等)、マルインカ近郊(2回)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ノヴォルハンシケ(2回)、クリムシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲20発)、オリホヴェ近郊(120ミリ口径迫撃砲25発、82ミリ口径迫撃砲5発)、ノヴォズヴァニウカ近郊(120ミリ口径18発)、ヴィーリニー集落(82ミリ口径迫撃砲6発)で攻撃を確認したと書かれている。
また、統一部隊は、これらの攻撃に対して適切な反撃を行なったとのこと。
これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。