引き離し地点ペトリウシケにて、157個の爆発物を無力化
東部情勢
ウクルインフォルム
東部ドネツィク州のペトリウシケとボフダニウカの兵力等引き離し地点にて、既に157個の爆発物が発見され、無力化された。同地点では、爆発物の捜索作業が継続している。
18日、国家非常事態庁ドネツィク州総局が発表した。
発表には、「国家非常事態庁の爆発物処理班は、コンタクト・ライン上の領域の爆発物捜索を継続している。(中略)作業開始から、14.97ヘクタールの捜索が行われ、157個の爆発物が発見、無力化された」とかかれている。
同庁は、処理班は11月13日から同地点での作業を行っていると喚起した。
18日には、2.8ヘクタールの空間で作業が行われ、33個の爆発物が発見・処分されたと書かれている。
19日も、午前9時から作業が再開されるとのこと。
写真:国家非常事態庁