第128旅団指揮官、戦場の負傷によりハルキウ州病院で死亡
ウクルインフォルム
ハルキウ市の軍病院にて、19日午前4時頃、第128独立山岳襲撃旅団指揮官、イェウヘン・コロステリョウ大佐が、統一部隊作戦圏での負傷により死亡した。
ウクライナ軍参謀本部が発表した。
発表には、「今日、午前4時頃、ハルキウ北部軍事医療センターにて、第128独立山岳襲撃旅団指揮官、イェウヘン・コロステリョウ大佐の心臓が止まった」と書かれている。
同大佐は、11月12日、統一部隊作戦圏での課題遂行中に重傷を負ったのだと書かれている。発表には、イェウヘン・コロステリョウ大佐が、第128独立山岳襲撃旅団の指揮を約3週間前に命じられたが、自身の能力を発揮するには時間が短すぎたと指摘されている。
統一部隊は、親族・同僚に哀悼の意を表している。