統一部隊、10月17日の露武装集団攻撃を29回と発表
東部情勢
ウクルインフォルム
10月17日、ウクライナ東部のロシア連邦武装集団・傭兵は、ウクライナ側を29回攻撃した。
18日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域において受けた攻撃は16回、具体的には、ヴォージャネ近郊(3回、122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲等)、パウロピリ近郊(5回)、タラキウカ近郊(2回)、アウジーウカ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)、ベレーゾヴェ、ピシチェヴィク近郊、レベディンシケ近郊、シローキネ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は13回、具体的には、ノヴォルハンシケ近郊(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲等)、ルハンシケ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、ゾロテー近郊(3回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォズヴァニウカ近郊(3回、82ミリ口径迫撃砲)、フラドソヴェ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、クリムシケ(2回)、ヴィーリニー集落近郊、ポパースナ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。