ウクライナ東部情勢:9月12日のロシア武装集団の攻撃23回、国家警護隊隊員1名死亡
ウクルインフォルム
9月12日、ウクライナ東部のロシア武装集団・傭兵はウクライナ側を23回攻撃した。
13日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は15回、具体的には、ピシチェヴィク近郊(3回)、ヴォージャネ近郊(5回、120ミリ口径迫撃砲等)、ノヴォフナチウカ近郊(2回)、ヴェルフニョトレツィケ近郊、アウジーウカ近郊(120ミリ口径迫撃砲等)、フヌートヴェ近郊、レベディンシケ近郊、シローキネ近郊で攻撃を確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は8回、具体的には、ザイツェヴェ(82ミリ口径迫撃砲等)、ノウホロツィケ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)、クリムシケ近郊、トラウネヴェ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲)、ルハンシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、マヨルシク近郊(82ミリ口径迫撃砲)で攻撃を確認したとのこと。
これらの攻撃により、統一部隊作戦に加わる国家警護隊隊員1名が死亡したことが報告された。