ウクライナ東部情勢:9月4日のロシア武装集団の攻撃12回、ウクライナ軍人1名死亡
ウクルインフォルム
9月4日、ウクライナ東部のロシア連邦武装集団・傭兵は、ウクライナ側を12回攻撃。ウクライナ軍人1名が死亡した。
5日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ヴォージャネ近郊(2回)、オピートネ近郊、ヴェルフニョトレツィケ近郊、アウジーウカ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、パウロピリ近郊で攻撃を確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ムヴョルシク近郊(6-7炭鉱方面から。120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、シュミー近郊(6-7炭鉱方面から)、ピウデンネ近郊(ガガーリン記念炭鉱方面から)、ザイツェヴェ、ヴィーリニー集落近郊、ノウホロツィケ(82ミリ口径迫撃砲)で攻撃を確認したとのこと。
これらの攻撃によりウクライナ軍人1名が死亡したことが伝えられた。