ウクライナ東部情勢:8月29日のロシア武装集団の攻撃17回
ウクルインフォルム
8月29日、ウクライナ東部のロシア連邦武装集団・傭兵は、ウクライナ側を17回攻撃した。
30日、統一部隊本部広報室が伝えた。
発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域において受けた攻撃は10回、具体的には、マルインカ近郊、ヴォージャネ近郊(3回)、ノヴォフナチウカ近郊、フヌートヴェ近郊(2回)、レベディンシケ近郊、タラキウカ近郊、パウロピリ近郊で攻撃を確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は7回、具体的には、ピウデンネ近郊(2回)、ザイツェヴェ、ルハンシケ近郊(3回)、ノヴォルハンシケ近郊で攻撃を確認したとのこと。
これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと伝えられている。