スタニツャ・ルハンシカにて前線防衛施設の解体が継続

スタニツャ・ルハンシカにて前線防衛施設の解体が継続

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東部ルハンシク州スタニツャ・ルハンシカでは、橋の修理に向けた準備作業が続いている。

28日、ルハンシク軍事・市民州行政府広報室が伝えた

発表では、「防衛施設解体現場には、JCCC代表の同行で、クレーン、トラック、国家非常事態庁技術班11名、同庁消火隊4名が到着。その他、森林管理局から4名、車道局から7名、フォークリフト1台も到着した」と伝えられた。

また、現場には、JCCCの他、欧州安全保障協力機構(OSCE)特別監視団(SMM)要員も滞在した上で、防衛施設の解体が行われたとのこと。

これまでの報道では、ウクライナ・ロシア・OSCEからなる三者コンタクト・グループ(TCG)は、7月17日、武装集団代表者の参加を得た上で、ミンスクで会合を行い、その際、スタニツャ・ルハンシカの橋の修理を行うことで相互理解に至っていた。この際の合意によれば、関係者は、同時に修理を行うことになっている。

7月31日、TCGは、スタニツャ・ルハンシカ橋周辺の地雷除去作業を8月1日に開始することで合意していた。

写真:ルハンシク州行政府


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