OSCE監視員、8月14日は停戦違反件数の減少を確認

OSCE監視員、8月14日は停戦違反件数の減少を確認

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8月14日、欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、ドネツィク・ルハンシク両州における停戦違反件数の減少を確認した。

15日に公開されたSMMの日報(14日午後7時30分時点分)に書かれている

日報によれば、SMMは、ドネツィク州にて前回監視期間より停戦違反が減少したことを確認。爆発件数は、前回の87回から今回38回まで減少したと伝えた。

同州の停戦違反の半数以上は、ピシチェヴィク(政府管理地域、マリウポリから北東25キロ)から南南東・南の地点、アウジーウカ(政府管理地域、ドネツィクから北17キロ)から南、ヤシヌヴァタ(非政府管理地域、ドネツィクから北東16キロ)、ペルヴォマイシケ(政府管理地域、ドネツィクから北西17キロ)から北東にて確認されたと伝えられている。

また、SMMは、ルハンシク州でも、停戦違反件数の減少を確認。爆発数は3回確認されたと伝えた。


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