パウロピリ近郊砲撃により、ウクライナ軍人4名死亡
ウクルインフォルム
6日、ドネツィク州パウロピリ村近郊におけるロシア占領軍の攻撃により、統一部隊作戦参加軍人4名が死亡した。
6日、ドミトロー・フツリャク国防省報道官が記者会見時に発表した。
フツリャク報道官は、「午前10時20分、ロシア占領軍は、パウロピリ近郊にて対戦車グレネード・ランチャー(RPG)による砲撃を開始。本日のこの攻撃により、現時点での情報では、悲しいことに、私たちの英雄4名が負傷し、命を落とした」と発言した。
同報道官は、本日、ロシア占領軍は、統一部隊作戦配置地点を既に2回攻撃しているとし、1回目は午前0時45分、ドネツィク州ボフダニウカ村近郊にて、1時間にわたり歩兵戦闘車、グレネードランチャー、重機関銃、銃により攻撃したとのこと。つまり、前述のパウロピリでの攻撃は本日2回目のものとなる。