統一部隊作戦圏:8月4日の露武装集団の攻撃6回、ウクライナ側死傷者なし
ウクルインフォルム
8月4日、ウクライナ東部の統一部隊作戦圏では、ロシア武装集団・傭兵がウクライナ側を6回攻撃した。その際、ミンスク諸合意の禁止する82ミリ口径迫撃砲が1回使用された。
5日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ヴェルフニョトレツィケ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ピスキー(2回)、レベディンシケ近郊(2回)、ヴォージャネ近郊で攻撃を確認したと書かれている。同「ピウニチ(北)」展開地域での攻撃は報告されていない。
これらの攻撃によるウクライナ側の死傷者はなかったとのこと。