統一部隊作戦圏:5月14日のロシア占領軍の攻撃11回、ウクライナ軍人1名死亡、2名負傷
ウクルインフォルム
5月14日、ウクライナ東部におけるロシア占領軍の攻撃は11回。そのうち、ミンスク諸合意の禁止する兵器、122ミリ口径榴弾砲、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲による攻撃が3回確認された。
15日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域において受けた攻撃は5回、とりわけ、レベディンシケ近郊(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲)、ヴォージャネ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、シローキネ近郊、パウロピリ近郊(2回)で攻撃が確認、同「ピウニチ(北)」展開地域において受けた攻撃は6回、とりわけ、シュミー近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォオレクサンドリウカ近郊、ノヴォズヴァニウカ近郊(2回)、マヨルシク近郊、ルハンシケにて攻撃が確認されたと伝えられている。
これら攻撃の結果、ウクライナ統一部隊参加軍人1名が死亡、2名が負傷したと発表された。それぞれの攻撃には反撃が行われたとのこと。