統一部隊作戦圏:4月24日のロシア占領軍の攻撃14回
ウクルインフォルム
4月24日、ウクライナ東部のロシア占領軍はウクライナ側を14回攻撃、そのうちミンスク諸合意が禁止する122ミリ口径榴弾砲、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲が8回使用された。
25日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ミコライウカ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、アウジーウカとヴェルフニョトレツィケ近郊(2回)、ノヴォフナチウカとヴォージャネ近郊(2回)、マルインカで攻撃が確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は8回、具体的には、ノヴォズヴァニウカ近郊(4回、122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲)、トロイツィケ(120ミリ口径迫撃砲)、ポパースナとシュミー(2回、82ミリ口径迫撃砲)、ルハンシケ近郊で攻撃が確認されたとのこと。
これらの攻撃の結果、ウクライナ統一部隊作戦参加軍人1名が負傷したことが伝えられた。また、全ての攻撃に対して反撃が行われたとのこと。