統一部隊作戦圏:5日のロシア占領軍の攻撃12回、禁止兵器の使用は5回
ウクルインフォルム
2月5日、ウクライナ東部のロシア占領軍は停戦に12回違反。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器は5回使用された。
6日、統一部隊作戦広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、オピートネ(3回、82ミリ口径迫撃砲による砲撃含む)、ピスキー、フヌートヴェ、ノヴォミハイリウカにて攻撃を受け、同「ピウニチ(北)」展開地域では、ヴィーリニー集落(82ミリ口径迫撃砲)、トロイツィケ(82ミリ口径迫撃砲含む)、カテリニウカ(2回、82ミリ口径迫撃砲含む)、クリムシケ(82ミリ口径迫撃砲)で攻撃を受けたとある。
ロシア占領軍からの攻撃により、ウクライナ統一部隊参加兵1名が負傷したことが発表された。