統一部隊作戦圏:30日のロシア占領軍の攻撃7回、宇兵の死傷者なし
ウクルインフォルム
1月30日、ロシア占領軍は、停戦違反に7回違反した。その際、ミンスク諸合意の禁止する兵器が3回使用された。
31日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開前線では、パウロピリ、マルインカ、ノヴォミハイリウカにて攻撃を受け、同「ピウニーチ(北)」展開前線では、クリャキウカ、ヴィーリニー集落(ミンスク諸合意の禁止する82ミリ口径迫撃砲による砲撃あり)、ポパースナ(同迫撃砲砲撃あり)、クリムシケ(同迫撃砲及び装甲車両MT-LBu搭載対空機関砲ZU-23-2による砲撃あり)にて攻撃を受けたとのこと。
また、ウクライナ側の反撃により、MT-LBuとZU-23-2は破壊されたと発表された。
ロシア占領軍の攻撃によるウクライナ側の損耗はないと伝えられた。