東部ドネツィク州4つの自治体で戦闘の被害により水供給が停止
ウクルインフォルム
ドネツィク州の4つの自治体での水の供給が止まった原因は、戦闘の被害で水道管が破損したためである。
18日、112ウクライナ局にて、ヴェロニカ・バハル国家非常事態庁ドネツィク州総局広報官が伝えた。
バハル広報官は、「戦闘の結果、中央水道管に破損が生じました。破損箇所を判明させ、修理を行う必要がありますが、現時点では、作業実施のための安全が確保されていません」と説明した。
これまでの情報では、ドネツィク州で水供給が止まっている自治体は、トレツィク市、ザリーズネ市、ピウニチニー町、ピウデンニー町の4つの自治体。これにより、約4万3000人の住民が被害を受けている。