統一部隊作戦:8日のロシア占領者の攻撃14回、ウクライナ兵の負傷2名
ウクルインフォルム
11月8日、武装集団からウクライナ側部隊配置地点への攻撃回数は14回であった。
9日、統一部隊作戦広報室が発表した。
発表には、「占領者は、我々部隊の配置地点を14回攻撃した。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器は、4回使用された」とある。
同発表では、敵からウクライナ側防衛地点への攻撃が確認された自治体が以下のとおり発表された:クリムシケ、ノヴォルハンシケ、ピスキー、オピートネ、マルインカ、スラウネ、クラスノホリウカ、スタロフナチウカ、チェルマリク、パウロピリ、レベディンシケ。
また、ロシア占領軍の使用した武器として、グレネードランチャー各種、機関銃、銃の他、120ミリ口径迫撃砲による砲撃がノヴォルハンシケで、82ミリ口径迫撃砲による砲撃がパウロピリとクリムシケで確認されたことが発表された。また、特にクリムシケにおいて占領者側攻撃が活発であったとのこと。
また、戦闘によりウクライナ統一部隊作戦参加兵が2名負傷したことが伝えられた。