統一部隊作戦:2日の占領者攻撃34回、ウクライナ兵1名死亡、2名負傷
ウクルインフォルム
9月2日、統一部隊作戦圏の情勢は、同部隊のコントロール下にあった。
3日、統一部隊作戦広報室が発表した。
発表には、「ロシア占領者は、我々の配置地点を34回攻撃した。その際、ミンスク諸合意の禁止する兵器が8回使用された。120ミリ口径・82ミリ口径迫撃砲、歩兵戦闘車、グレネードランチャー、機関銃、銃での攻撃が行われた」とある。
また、ロシア占領軍からウクライナ統一部隊への攻撃があった自治体が以下のように発表された:スタニツャ・ルハンシカ、クリムシケ、ノヴォトシキウシケ、オリホヴェ、カテリニウカ、ノヴォズヴァニウカ、ルハンシケ、ヴェルフニョトレツィケ、アウジーウカ、クラスノホリウカ、ノヴォトロイツィケ、ボフダニウカ、スタロフナチウカ、チェルマリク、パウロピリ、フヌートヴェ、ヴォージャネ、レベディンシケ、シローキネ。
とりわけ、オリホヴェでは、占領者から120ミリ口径と82ミリ口径の迫撃砲による砲撃が確認。クリムシケでは、82ミリ口径迫撃砲砲撃が2回確認されたとのこと。また、ノヴォトシキウシケ、ルハンシケ、スタロフナチウカ、レベディンシケでも迫撃砲砲撃が確認。ルハンシケとフヌートヴェでは歩兵戦闘車による攻撃があったことが報告された。
戦闘の結果、統一部隊の兵1名が死亡、2名が負傷したことが発表された。