統一部隊作戦:24日の露占領者の攻撃回数27回、宇軍の死傷者なし
ウクルインフォルム
9月24日、統一部隊作戦圏の状況は引き続き緊迫していたが、統一部隊のコントロール下にある。
25日、統一部隊作戦広報室がフェイスブックで発表した。
発表には、「ロシア占領者は、ウクライナ軍の配置地点を27回攻撃した。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器が2回使用された。敵は、120ミリ口径と82ミリ口径の迫撃砲、対戦車ロケット・システム、グレネードランチャー、機関銃、銃で攻撃を行った」とある。
また、ロシア占領軍の攻撃が行われた自治体が以下のとおり発表された:クリムシケ、ノヴォトシキウシケ、ゾロテー、スヴィトロダルシク、ザイツェヴェ、ピウデンネ、ピスキー、クラスノホリウカ、マルインカ、ノヴォトロイツィケ、フヌートヴェ、ヴォージャネ、レベディンシケ、シローキネ。
また、同発表によれば、82ミリ口径迫撃砲による砲撃を受けた地点は、マリウポリ方面フヌートヴェ。120ミリ口径迫撃砲は、ホルリウカ方面ピウデンネにて砲撃確認。対戦車ロケット・システムの使用は、ルハンシク方面クリムシケ付近。歩兵戦闘車での攻撃は、ヴォージャネで確認されたとのこと。
戦闘によるウクライナ兵の死傷者はなかったとのこと。