米国、新たな武器供与につきウクライナとの対話準備あり:ヴォルカー米特別代表

米国、新たな武器供与につきウクライナとの対話準備あり:ヴォルカー米特別代表

ウクルインフォルム
アメリカは、ウクライナの防衛能力強化に必要なものにつき、同国と対話をし、ビジネス・ベースで解決する準備がある。

15日、カート・ヴォルカー米国務省ウクライナ問題担当特別代表がヤルタ欧州戦略会議(YES)で述べた。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ヴォルカー特別代表は、「オバマ大統領は、ウクライナに殺傷兵器を供与することを禁じたが、今、私たちは供与している。現在、私たちは、ウクライナの防衛能力を改善する準備がある。もちろん、同国の防衛能力は既に強まっているが、一方で、いくつかの穴もある。私たちは、どこにその穴があるかについて話すことができる。私たちは、席につき、ウクライナと何が必要かにつき協議をする準備がある。そして、彼らは、それらを購入することができる」と述べた。

また、ヴォルカー特別代表は、ウクライナとアメリカは、本件について作業をしていくし、それは普通のビジネスであると指摘し、「それにより、ウクライナは、自らの防衛能力を強化していくのである」と結論づけた。

写真:YES、写真家セルヒー・イリン、オレクサンドル・インディチー、オレクサンドル・ピリュヒン


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-