保安庁、昨年ルハンシク州にて武装集団「LPR」戦闘員35人に容疑を伝達
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ウクルインフォルム
ウクライナ保安庁(SBU)は19日、2020年を通じて、ルハンシク州にてテロ組織「LPR」の戦闘員35名に対して容疑を伝達し、10件に有罪判決が下されていると報告した。
SBUドネツィク・ルハンシク両州総局第3局(シェヴェロドネツィク市)広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
発表には、2020年、ルハンシク州にてSBUが35名の「LPR」戦闘員に容疑を伝達したと書かれている。
また「作戦実行班は、2014年7月23日のリシチャンシク近郊でのウクライナ軍人攻撃に関与したテロ・グループの参加者5名を特定した。その際、4名の軍人が死亡し、10名の国家警護隊隊員が負傷していた。2018年5月26日にバフムート幹線地区の統一部隊配置地点を攻撃した『LPR NM 第4OMCBr第3機械化旅団』戦闘員4名の犯罪活動を記録。その際、SBU特殊部隊アリファの職員2名が死亡している」と報告された。
У 2020 році про підозру повідомлено 35 бойовикам терористичної організації «ЛНР» У 2020 році на Луганщині Служба...
Опубліковано 3 управління ГУ СБУ в Донецькій та Луганській областях - м. Сєвєродонецьк Вівторок, 19 січня 2021 р.
また、ルハンシク・ドネツィク両州の橋への爆発物設置・破壊に関与している工作・諜報グループの参加も拘束、5名に容疑者が伝えられたと報告されている。
2020年を通じて、テロ組織・違法武装集団参加による10件の有罪判決が発効しており、5〜10年の禁固刑が言い渡されていると発表された。