ベラルーシ政権の政敵殺害計画 音声記録を公開した人物が公開理由を説明

ベラルーシ政権の政敵殺害計画 音声記録を公開した人物が公開理由を説明

ウクルインフォルム
ベラルーシ政権の政敵殺害計画のやりとりとされる音声記録を公開した、同国の反テロ特殊部隊「アルマーズ」元職員であるイーゴリ(イハル)・マカル氏は、今回の公開は、国民が政権に対して立ち上がったタイミングを見計らったものだと発言した。

マカル氏が独DW通信へのインタビュー時に発言した

マカル氏は、「この記録は、2012年、ベラルーシ国家保安委員会(KGB)の匿名の関係者から入手した。(中略)その際、私はこの記録を公開しなかった。なぜなら、その時はそれは不可能であり、私は単独で政権と闘うことはできなかったからだ。現在、ベラルーシ全体が体制に対して蜂起している。私は、民の団結を目にしており、私のベラルーシへのサポート、支援が必要であることを理解している。その中で、私はその行動をとったのだ」と発言した。

同氏は、音声記録の中に、自らの近しい友人であるオレグ・アルカイェフ(アレフ・アルカイェウ)氏の名前が出てきたため、米国の特別機関に支援を要請したと述べた。

マカル氏は、「米機関は、すぐにその件につき、アルカイェフ氏、ヴャチェスラフ(ヴャチェスラウ)・ドゥドキン氏、ウラジーミル・ボロダチ(バラダチ)氏の居住しているところへ連絡した。アルカイェフは、自身に生命の危険があり、特別な警護の提供が必要であり、ドイツから出るべきでないことを、警察が連絡してきたことを、私に伝えた」と発言した。

マカル氏は、音声記録が本物であることを信じる根拠があると述べ、自身のKGB内の関係者が「音声記録に出てくる人物の一人と直接対話をしたからだ」と指摘した。

またマカル氏は、今回の記録公開により、自身の生命の危機に怯えているとも発言した。

同氏は加えて、キーウ(キエフ)で爆殺されたパウロ・シェレメート(パヴェル・シャラメート)記者については、「私は、KGBやその他の機関の別の人物たちと対話をした情報提供者とその件について話をしたことがある。彼らは、具体的に、パウロ・シェレメート氏に関してベラルーシの特殊機関は活動を止めていないと発言した。私は、ベラルーシの特殊機関がそれ(シェレメート氏殺害)を行なったと思っている。その記録からも、ザイツェフ氏がシェレメート氏について話している時、どれだけ感情的になっているかを感じることができる。私は、ルカシェンコ氏がKGBにシェメレート氏排除の指示を出したのだと確信している」と発言した。

またマカル氏は、欧州連合(EU)がルカシェンコ体制関係者への追加制裁を科すこと、ドイツが刑事捜査を開始すること、米国やロシアが本件に対応することを期待していると述べ、「ルカシェンコ体制は、あらゆる限界を越えたのであり、終止符を打たなければならない」と強調した。

これに先立ち、2016年にキーウ(キエフ)市内にて爆殺された著名記者パウロ・シェレメート氏やその他ベラルーシの反体制者の殺害について、ベラルーシ政権の秘密機関が2012年に時点に殺害可能性を議論していたことを示す音声記録が公開されていた

写真:privat


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