保安庁、日本の骨董品のウクライナへの密輸を摘発

保安庁、日本の骨董品のウクライナへの密輸を摘発

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保安庁(SBU)は、日本の骨董品・美術品のウクライナ国内への違法持込を摘発した。密輸が試みられたこれら物品の評価額は約30万ドルとのこと。

2日、SBU広報室が伝えた

SBUは、「キーウ(キエフ)税関ポスト『スヒードニー』に日本からの物品を積んだコンテナーが3台到着。発注者は、ウクライナに長期滞在している外国人であり、これら物品を生活用品とスポーツ用品だと申告していた。治安機関職員は、積載物の検査の際に、一部の物品が税関申告の内容と一致しないことを発見した。専門家たちは、コンテナーに東方様式の屋内装飾用骨董品が入っていることを確認。古物の刃物、生活用品、家具である。いくつかのものは18~19世紀のものであり、収集家の間で高く評価されているものである」と書かれている。

SBUは、摘発した物品は押収し、更なる調査に回したとのこと。

また、文化的価値のある物品の密輸の容疑で刑事捜査が開始されたと書かれている。

写真:SBU広報室


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