ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、ヴァレリヤ・ホンタレヴァ前中央銀行総裁の自宅が放火に遭った件につき、迅速に捜査が開始されるべきだと伝えた。
17日、大統領府がフェイスブック・アカウントにて大統領のメッセージを伝えた。
大統領府は、今回の放火は「野蛮な犯罪だ」と批判し、「迅速に捜査が開始され、本件は治安機関の業務において優先されねばならない」と強調した。
大統領府はまた、「ウクライナでは、過去や現在の政治的見方とは無関係に、全ての人が保護されていると感じられなければならない。安全への権利、私有財産所有の権利は、不可侵であるべきだ」と強調した。
これに先立ち、ヴァレリヤ・ホンタレヴァ前中央銀行総裁が、17日未明にキーウ(キエフ)近郊ホレニチャ町の自宅が何者かにより放火されたと伝えていた。