ウクライナ保安庁(SBU)がだ捕したロシアのタンカー「NEYMA」には、ロシア連邦国民が約15名乗船している。
25日、ロシアのインターファクス通信が関係者の発言をもとに報じた。
同人物は、「ウクライナにだ捕されたロシアのタンカー『NEYMA』には、約15名のロシア連邦国民が乗っている」と発言した。
これに先立ち、同日、SBUは、軍事検察とともに、オデーサ州イズマイルにてロシア連邦のタンカー「NEYMA」をだ捕したと発表していた。SBUによれば、同タンカーは、2018年11月にケルチ海峡でウクライナ海軍の艦船の航行を妨害したものだとのこと。