クリヴィー・リフ市で麻薬と武器摘発の特殊作戦 14名拘束
ウクルインフォルム
12日から13日にかけての夜間、南部クリヴィー・リフ市の複数地区で、警察諸機関が麻薬・武器摘発特殊作戦を実施し、14名の人物を拘束した。
13日、ドニプロペトロウシク州国家警察総局コミュニケーション課が発表した。
発表によれば、拘束した14名から摘発したのは、「173のストローとメタンフェタミンに似た化合物、アヘン70ml、小分けした65袋のマリファナ、拳銃1丁と9ミリ口径銃弾弾倉5個」とのこと。
警察は、13の案件に関する裁判前捜査が開始されたと伝えた。そのうち4つは麻薬の違法取引であるとのこと。
なお、クリヴィー・リフ市では、2月14日にも、大規模麻薬取引摘発作戦が実施され、60の家宅捜索が行われ、18名が拘束されたことが報じられていた。