宇検事総長、ロシア捜査官によるヤツェニューク前首相等への「チェチェン戦争参加捜査」に関する容疑を確立

宇検事総長、ロシア捜査官によるヤツェニューク前首相等への「チェチェン戦争参加捜査」に関する容疑を確立

ウクルインフォルム
ウクライナ検事総局は、ロシア連邦捜査委員捜査官のアルトゥール・ナイマノフ氏がヤツェニューク・ウクライナ前首相、コルチンシキー「仲間」代表、ヤロシュ最高会議議員(元右派セクター代表)が「チェチェン戦争に参加していた」との容疑をねつ造したとする、同捜査官への容疑文を作成した。

1日、オレクサンドル・ノヴィコウ検事が記者会見時に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ノヴィコウ検事は、「本日、刑法典第272条2項に該当する違法な刑事責任追及、ねつ造した証拠による重罪容疑の断罪という犯罪を、ロシア連邦のアルトゥール・ナイマノフ捜査委員会捜査官が実行したとする、容疑伝達文を作成した」と発表した。

同検事によれば、裁判前捜査により、ナイマノフ捜査官が2016~17年、ヤツェニューク氏、コルチンシキー氏、ヤロシュ氏の3名のウクライナ国民に関する捜査に関し、犯罪への関与の証拠が一切ないまま3名の刑事責任を認める文書に署名したことにつき、容疑が確立できたとのこと。

ノヴィコウ検事は、3名への断罪は、ロシア国内法においても有罪根拠とならないものに基づいて行われているとし、「とりわけ、3名への容疑文への署名の際に、ロシアの裁判所すらも、これらの証拠は受け入れられないとの判決を出していた」と指摘した。

その上で、ウクライナ検事総局は、近く、ロシア連邦の治安機関に対して、ナイマノフ捜査官に対して本件容疑を伝達するよう法的要請を送付するとのこと。

なお、本件の発端は、2015年9月、ロシア捜査委員会のアレクサンドル・バストリキン委員長が、ヤツェニューク・ウクライナ前首相、コルチンシキー氏、ヤロシュ議員が1990年代中頃にチェチェンでロシア軍を相手に戦闘していたと発表したことから始まっている。


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