警察、ペチェルシク大修道院敷地内での放火容疑者を拘束

警察、ペチェルシク大修道院敷地内での放火容疑者を拘束

ウクルインフォルム
キーウ(キエフ)市警察は、キーウ・ペチェルシク大修道院敷地内建物への放火の容疑者を拘束した。

15日、アンドリー・クリシチェンコ・キーウ警察長官がフェイスブック上で伝えた。

クリシチェンコ長官は、「キーウ・ペチェルシク大修道院敷地内建物への放火の容疑者を拘束した。24歳男性、恒常居住地登録なし。同男性は、酩酊状態にあったところ、建物の中のマットレスに火を付けた」と伝えた。

同長官は、火災による被害者は出ていないが、建物400平方メートルにわたり火が燃え広がったと指摘した。また、その際、教会的価値のあるものは一切被害を受けていないと発表した。

また、同長官は、容疑者の放火の動機は宗教的なものではないとし、最大10年の拘禁判決が下される可能性を指摘した。

これまでの報道では、1月14日にキーウ・ペチェルシク大修道院敷地内の二階建ての建物にて火災が発生し、同日午後7時12分には消火されたと伝えられていた。

写真:クリシチェンコ長官フェイスブック・アカウント

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