ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、12日夜から13日朝にかけて、同国に対して10機の自爆型無人機と自爆型に似せた模倣機を発射した。ウクライナ防空戦力は、これらを全て撃墜した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、12日23時から13日8時半にかけて、ロシア軍はプリモルスコ=アフタルスクからウクライナに対して自爆型無人機「シャヘド」と模倣機計10機で攻撃を仕掛けてきたという。
これに対して、ウクライナ側防空戦力は、全10機を撃墜したとのこと。
なお、11日夜から12日朝にかけては、ロシア軍が108機の無人機で攻撃を仕掛けてきたのに対して、ウクライナ側はその内55機を撃墜、他30機がの模倣機が飛翔中に消失したと報告されていた。
写真:第105ハルキウ市領土防衛独立旅団