外国軍部隊がウクライナに到着することができるのは戦後=ゼレンシキー宇大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、外国軍部隊がウクライナに到着することができるのは戦争が終結してからだと発言した。
ゼレンシキー大統領が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ゼレンシキー氏は、「いずれにせよ、それら全ては戦争終結の時に生じるものだ。あなた方もわかっているだろうが、戦闘に巻き込むためにウクライナに自国軍を派遣するようなリスクを負う者は誰もいないのだ。あるいは、誰もでなければ、大半は(編集注:リスクをおかさない)」と発言した。
同時に同氏は、「有志連合」参加国の中には国々がウクライナに軍事部隊を派遣する準備のある「熱い考えがある」とし、「私たちはそれを強く支持している」と発言した。
また同氏は、その方向でこれまでもこれからも会談があると述べた。
そして同氏は、「皆が停戦を求めているが、その後、いずれにせよ活発な外交活動が行われる。しかし、停戦がなければ、何について話せるというのだ?」と発言した。