ロシア軍、ウクライナ南部パウロフラードを無人機で攻撃 死者3名、負傷者14名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、25日朝同国南部パウロフラード(ドニプロペトロウシク州)を無人機で攻撃した。死者が3人、負傷者が14人出ていることが判明している。
リサク・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
リサク氏は、「パウロフラードへの攻撃による被害者は14人。その内3名が児童だ。15歳と17歳の未成年者の他、6歳の男児もだ。被害者5名が病院に残っており、内3名が重体だ」と書き込んだ。
また、5階建ての集合住宅とインフラが破損し、社会施設が一部破壊され、自動車が複数炎上したという。