トランプ米大統領、ロシア・ウクライナ戦争開始の責任につきウクライナを再び非難
ウクルインフォルム
米国のトランプ大統領は、ロシア・ウクライナ戦争の開始につきウクライナを再び非難した。
トランプ大統領が就任100日目を前にして行われたタイムとのインタビュー時に発言した。
トランプ氏は、「私は、戦争が始まった原因は彼らがNATO加盟について話し始めたことだと思っている」と発言した。
また同氏は、2014年から一時的被占領下にあるウクライナ領クリミアにつき、「クリミアはロシアと一緒のままだろう」と発言した。
その他、同氏は、欧州諸国を動員させ、欧州が自らの安全保障への貢献を拡大したことや、一期目の際にイスラエルといくつかのアラブ諸国との間で和平を推進させたことを自慢した。
さらに同氏は、予定されている中東への訪問の際にその分野でのさらなる進展を達成させることへの期待を表明した。
同氏は、「サウジアラビアは『アブラハム合意』に加わる。それは実現する」と予想した。
加えて同氏は、一期目より自身がより自信と野心に満ちていると感じていると述べ、「前回は、私はサバイバルのために闘っていた。今回、私は世界のために闘っている」と発言した。
写真:ホワイトハウス