レズニコウ宇国防相、ウクライナへの軍事支援について「良いニュース」を報告

レズニコウ宇国防相、ウクライナへの軍事支援について「良いニュース」を報告

ウクルインフォルム
ウクライナのレズニコウ国防相は、国防省はウクライナの防衛力を強化するために、24時間体制で北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)と協力しているとし、ウクライナ軍への支援の情報は公開されていないものの、敵は前線でその強力の結果を感じることになると発言した。

16日、レズニコウ国防相がフェイスブック・アカウントに書き込んだ

レズニコウ氏は、「この数日、私たちは、私たちの国防能力の強化のためにNATO、EUのレベルや、二国間のレベルで24時間体制で作業を行っている。私が過去数日電話かビデオで話していないパートナー国の国防相の名前を挙げるのは困難だ。世界は確かに変わった。ルビコン川を渡ったのだ。今、自由世界は、ウクライナを中心にして行動している。そして、私たちは、それを私たちの軍と人々が感じられるようにするために、あらゆることを行っている。私たちは、具体的な結果を公表しないことで合意した。一つだけ言いたい。良いニュースはある。そのニュースについては、敵が最初に知ることになる。前線にて、私たちの軍人によって」と発言した。

これに先立ち、16日、バイデン米大統領は、米国はウクライナの安全保障支援に追加で8億ドルを拠出すると発表していた。発表された支援内容は以下のとおり。

・防空システム800台

(注:バイデン氏は「ゼレンシキー大統領の要請を受けて、私たちは現在ウクライナが追加的なより射程距離の長い防空システムとその弾薬を獲得する支援を行っている」と発言した。)

・携帯式対戦車システム9000個

(注:バイデン氏は明言しなかったが、事前に米国防省が、ジャベリンの発送の準備をしていると発表していた。)

・小火器(マシンガン、ショットガン、グレネードランチャー)約7000丁

・弾薬2000万個

・ドローン

また、レズニコウ国防相は16日、日本の岸防衛相とビデオ会談を行い、ロシアの攻撃的政策や両国の被占領地に関連する共通のテーマにつき協議を行った他、日本の対ウクライナ支援につき謝意を表明している


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