ロシア軍爆撃で東部マリウポリ市の産科病院を爆撃 17名負傷

ロシア軍爆撃で東部マリウポリ市の産科病院を爆撃 17名負傷

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9日、ロシア軍は、東部マリウポリ市の産科病院敷地への爆撃を行った。結果、少なくとも17名の施設関係者と1名の妊婦が負傷した。

キリレンコ・ドネツィク州軍事行政府長官が報告した

キリレンコ氏は、「今日、マリウポリの全方面で戦闘が先鋭化している。停戦のために合意されたルートにおいてもだ。州行政府と市自治体が再建した妊婦のいる産科病院も攻撃を受けた。現在、従業員と妊婦から17名の負傷者がいる。その中には、子供は、幸いなことに今のところゼロである。ゼロのままであることを期待している」と発言した。

ゼレンシキー大統領は、同爆撃につき、テレグラム・チャンネルに「ロシア軍が産科病院を攻撃した。人々は瓦礫の下だ。子供が瓦礫の下なのだ。蛮行である!」と書き込んだ

同士は、「速やかに空を閉じてくれ! 速やかに殺人を止めてくれ! あなた方は力がある。しかし、どうやら、人間性を失いつつあるようだ」と書き込んだ。

マリウポリ市議会が公開した写真では、ロシア軍が投下した爆弾により直径10メートル以上の穴ができている。

公開された爆撃現場の動画には。「ロシア軍はファシストだ!」「ロシアからのファシストが飛行機でマリウポリの小児科病院を狙って爆撃した。破壊は甚大だ。子供が最近治療を受けていた医療施設が完全に破壊された」などとコメントが書かれている。


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