日本の絵本5つ、ウクライナ語に翻訳される

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在日ウクライナ大使館は2日、5月28日から31日までキーウで開催されたウクライナの書籍フェスティバル「本のアーセナル」において、日本の絵本5つがウクライナ語に翻訳され、図書館や保育園などの施設に贈呈されたと伝えた。

ウクライナ大使館がXアカウントで伝えた

ウクライナ大使館は、5月31日にキーウで開催された「本のアーセナル」フェスティバルにて、「ウクライナ絵本寄贈プロジェクト」の一環で、ウクライナ語に翻訳された日本の名作絵本5タイトルの出版発表及び贈呈式が行われたと報告した。その際、ウクライナのルトヴィノフ大使が式典にオンラインで参加し、在ウクライナ日本大使館などの関係者に謝意を伝えたという。

同発表会には、中込正志駐ウクライナ日本国大使が出席し、翻訳された絵本をウクライナの図書館、保育園、小児病院などの代表者へ贈呈したとある。

初版は計5000部(1冊1000部)で、ウクライナの児童施設や、避難生活を送る家族等に直接贈られるという。

また、ウクライナ文化センターも、同事業につき公表した

同センターは、本事業は在日ウクライナ大使館と日本の文部科学省内閣官房国際室の公式なオーソライズのもとに推進される文化・人道支援プロジェクトだとし、2024年7月29日に、日本の盛山正仁文部科学相(当時)とリソヴィー・ウクライナ教育科学相(当時)が「文科省ウクライナ支援パッケージ」に採択したことを喚起している。

今回翻訳されたのは、以下の5作品。

・『ゆきのひのたんじょうび』

いわさきちひろ 絵と文、翻訳:ティムール・サンドロヴィチ

・『どんくまさんのパン』

柿本幸造 絵/蔵冨千鶴子 文、翻訳:ティムール・サンドロヴィチ

・『のらいぬ』

谷内こうた 絵/蔵冨千鶴子 文、翻訳:モニカ長嶋

・『はじめてのやまのぼり』

武田和子 絵/美智子 文、翻訳:インナ・イリナ

・『もりのあかちゃん』

いわむらかずお 絵と文、翻訳:ドローシナ・アナスタシーヤ

出版は、ウクライナの「ラーノク」社が実施したという。