トランプ米大統領、ゼレンシキー氏や欧州首脳との会談後にプーチン氏に電話

米国のトランプ大統領は１８日、ホワイトハウスでのゼレンシキー大統領と欧州首脳との会談後にロシアの首脳プーチン氏に電話した。

トランプ大統領がトゥルース・ソーシャルのアカウントで報告した。

トランプ氏は、「会談の終わりに、私はプーチン大統領に電話をかけ、場所は決まっていないが、プーチン大統領とゼレンシキー大統領の会談の手配を開始した」と書き込んだ。

また同氏は、その会談が行われた後には、両大統領と私を加えた三者会談があるだろうと指摘した。

その他同氏は、ホワイトハウスでゼレンシキー宇大統領や欧州首脳たちと「非常に良い会談を持った。会談は大統領執務室でのさらなる会談へと続いた。会談中、私たちはウクライナのための安全の保証について協議した。この保証は、米国と調整しつつ、様々な欧州諸国によって提供されるだろう」と伝えた。

同氏はそして、「皆が、ロシアとウクライナの平和の可能性について非常に喜んでいる」とも書き込んだ。

加えて同氏は、「これは４年近く続いている戦争にとって、非常に良い、初期の一歩である。ヴァンス副大統領、ルビオ国務長官、ウィトコフ特使が、ロシアとウクライナと調整している」と指摘した。

写真：ホワイトハウス