シビハ宇外相、再任

ウクライナ最高会議（国会）は１７日、アンドリー・シビハ外相を改めて同職に任命した。

最高会議議員２７１名が賛成した（過半数は２２６）。ジェレズニャク最高会議野党会派「声党」議員がユーチューブ・チャンネルで伝えた。

シビハ氏は、ウクライナの外交官及び司法専門家。１９７５年、テルノーピリ州ズボリウ市生まれ。

１９９７年に外務省に入省。

１９９８〜２００２年、在ポーランド・ウクライナ大使館で勤務。

２００２〜２００３年、ウクライナ外務省欧州統合局法・人道協力課に所属。

２００３〜２００８年、外務省条約法務局に所属。

２００８〜２０２１年、在ポーランド・ウクライナ大使館で、参事官として勤務。

２０１２〜２０１６年、ウクライナ外務省領事局局長。

２０１６年８月２３日、駐トルコ・ウクライナ大使に任命される。

２０２１年５月１９日、大統領府副長官に任命される。

２０２４年４月１２日、外務第一副次官に任命される。

２０２４年９月５日、外相に任命される。