ガーナはウクライナの無人機生産に資金を出す準備がある=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は11日、ガーナのマハマ大統領と電話会談を行った後、同国はウクライナの無人機生産など、ウクライナの技術に関心があると発言した。

ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した

ゼレンシキー氏は、「ガーナはまた、私たちの技術、様々な型の無人機の生産、ウクライナが今時戦争で得た経験に関心がある。ガーナは私たちの生産に資金を出す準備があり、私たちはパートナーたちの国境が守られるようにする支援を行う準備がある」と伝えた。

また同氏は、電話会談の際、農業部門での協力やガーナへの食料輸送ハブの設置について話し合ったと報告した。その際同氏は、「パートナーシップを深化できる分野について協議した。何よりも農業部門の協力とガーナへの食料輸送ハブの設置について話し合った。私たちは、閣僚級会合を組織することで合意し、近々ウクライナのチームがガーナへ向かう」と伝えた。

同氏はその他、マハマ大統領をウクライナに招待したという。