モルドバ外務省、ウクライナとの国境付近で見つかった無人機破片につきコメント

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モルドバ外務省は5日、前日に自国南部のウクライナとの間の国境付近で戦闘用無人機の破片が見つかったことにつき非難のコメントを発出した。

モルドバ外務省がソーシャルメディア「X」アカウントにコメントを掲載した

外務省は、「私たちは、ウクライナ攻撃の際にロシアが使った軍事無人機の破片が再び見つかったことを強く非難する。前回事件が起きたのは、たったの2か月前だった」と伝えた。

また、外務省は、モルドバはウクライナと一緒に立っていると強調した。

これに先立ち、4日、モルドバ南部のウクライナ国境から500メートルの地点で、無人機の破片が再び見つかっていた。破片はエトゥリア村近くに見つかり、その翼部には、「ゲラン2」と書かれていた。

また、モルドバでは、2月11日にもウクライナとの国境付近のエトゥリア村近くで、自爆型無人機「シャヘド」の破片が見つかっていた。