帰還したマリウポリ防衛戦指揮官、「私たちは必ず戦いで自分の言葉を述べる」

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8日、ゼレンシキー宇大統領とともにトルコから帰還した、マリウポリ防衛戦にてウクライナの国家警護隊アゾフ連隊(当時)を指揮していたデニス・プロコペンコ氏は、前線に戻る意向を示した。

ゼレンシキー大統領とともにウクライナへ帰還したプロコペンコ氏がリヴィウでの記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

プロコペンコ氏は、「私は、軍はチームワークであることを深く確信しており、今日以降、私たちはあなた方と共に戦いを再開し、私たちは必ず戦いで自分の言葉を述べる。現在最も重要なことは、ウクライナ軍が前線で戦略的主導権を奪ったことであり、日々私たちが前進していること、敵を殲滅し、一時的被占領地を解放していることであり、私は、そのプロセスを加速し、戦争が論理的帰結に到達するよう、私たちがあらゆる可能なことと不可能なことを全て行うと確信ししている」と発言した。

記者から、帰還した指揮官たちは戦場に戻るのかと尋ねられると、プロコペンコ氏は、「当然だ。そのために私たちはウクライナへ戻ってきた。それが私たちの最も重要な目的だ」と返答した。

同氏はまた、ゼレンシキー大統領とそのチーム、防衛戦力、ウクライナのために戦い、敵から守っている全ての人に謝意を伝えた。

これに先立ち、ゼレンシキー大統領は、トルコ訪問時に、マリウポリのアゾフスタリ防衛戦を指揮した5名の指揮官とともにウクライナへ帰還することを発表していた