11月2日の露占領軍停戦違反7回、ウクライナ軍人1名死亡=宇統一部隊

東部情勢

11月2日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に7回違反、ウクライナ軍人1名が死亡した。

3日、ウクライナ統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、パウロピリ近郊、ノヴォズヴァニウカ近郊、プリチェピリウカ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォルハンシケ近郊、マヨルシク(POM-2による遠隔地雷設置2回)にて攻撃が確認されたと書かれている。

これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が死亡したと発表された。ウクライナ側は、反撃を行ったと報告されている。

また、第128ザカルパッチャ旅団独立山岳襲撃隊は、フェイスブック・アカウントにて、同日亡くなったのは、同隊所属のセルヒー・イェリセーイェウ氏だと伝えた

敵の砲撃が部隊配置地点に着弾、イェリセーイェウ氏はその際の負傷により命を落としたと発表された。