9月19日の露占領軍停戦違反8回、ウクライナ軍人1名負傷=統一部隊

東部情勢

9月19日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に8回違反、内ミンスク諸合意の禁止する兵器の使用2回、その結果、ウクライナ軍人1名が負傷した。

20日、ウクライナ統一部隊作戦本部広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、ノヴォズヴァニウカ近郊(3回、82ミリ口径迫撃砲等)、マヨルシク近郊、ルハンシケ近郊、ノヴォルハンシケ近郊、オリホヴェ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。

また、ドネツィク州タラキウカ周辺にて、敵によるクワッドローター型無人機を使った​​破片榴弾VOG-17の投下が確認されたと報告された。

これらの攻撃によりウクライナ軍人1名が負傷、ウクライナ側はミンスク諸合意にて禁止されていない範囲の兵器で反撃を行ったと書かれている。