ザポリッジャ原発の外部電源が復旧=IAEA

国際原子力機関(IAEA)は6日、ロシア軍が占拠するウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所の外部電源が復旧したと発表した。

IAEAがXアカウントで報告した

IAEAは、「本日(6日)朝、ザポリッジャ原発では15時間に及ぶ電力供給停止を経て、外部電源が復旧した。その間、同施設は停止中の6基の原子炉を冷却するために非常用ディーゼル発電機に頼らざるを得なかった」と伝えた。

またIAEAは、これは現在の全面戦争中18回目の外部電源喪失であり、また最大級に長い喪失であったと指摘した。

グロッシーIAEA事務局長は、電力網の極めて高い脆弱性を強調した上で、IAEAの仲介により達成された停戦下で、送電線の計画修復作業を緊急に行う必要があると強調した。

これに先立ち、IAEAは5日、ウクライナ南部に位置し、ロシアが2022年から占拠を続けるザポリッジャ原子力発電所への送電線修理を可能にするため、ウクライナとロシアの間で局地停戦の合意を取り付けたと発表していた

写真:コスチャンティン・リベロウ