ロシア軍、無人機172機とミサイル2弾でウクライナを攻撃
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日夜から17日朝にかけて、自爆型などの無人機172機とミサイル2弾でウクライナに攻撃を仕掛けた。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
空軍は、16日18時以降、ロシア軍が自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機172機、弾道ミサイル「イスカンデルM/KN23」1弾、地上発射型誘導ミサイル「S300」1弾で攻撃を仕掛けてきたと報告した。無人機は、100機以上が自爆型だったという。
これに対して、17日9時の時点で、無人機136機が撃墜された、ないしは、電子戦機器の影響で飛翔を停止したと報告されている。
同時に、13か所でミサイル1弾、無人機36機の着弾が確認されているとのこと。
写真:空軍