ロシア軍、84機の自爆型無人機でウクライナを攻撃
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、8日夜から9日朝にかけて、同国に対して84機の自爆型無人機により攻撃を仕掛けた。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
空軍は、8日19時以降、ロシア軍は84機の自爆型無人機及び自爆型に似せた模倣機で攻撃を仕掛けてきたと伝えている。その内50機以上が自爆型だったという。
これに対して、9日8時30分の時点で、60機が撃墜された、ないしは、電子戦機器の影響で飛翔を停止したと報告されている。
同時に、10か所で23機の着弾が確認されているとのこと。
写真:空軍